事例
日本一の規模に発展したノウハウを活かして「世界一」の蕎麦事業を目指す
見渡す限りの農園に蕎麦の白い花が一斉に咲き、息を呑むような絶景が広がります。そんな北の広大な農地を、わずか数名で管理する農業法人があります。オペレーションを徹底的に効率化し、設備や機械に適切に投資してきた結果、高い収益性を実現。生産量も日本最大規模に至るまで拡大しました。
管理する数百ヘクタールの土地のすぐそばには、引退していく生産者の農地が広がります。人手と販路さえあれば、いくらでも事業を拡大できるのに。そんな時にterravillaとこの法人は出会いました。
terravillaがまず取り掛かるのは販路。顧客需要のある作物を作付けしたり、今の作物を、ニーズが高い顧客に販売することで、さらに付加価値の高い農業事業を実現するのが最初のステップです。
次なる連携は「人」。ものづくりの根幹とも言える担い手を探し、育てることが重要になります。すでに卓越した生産性を実現している農業法人ですが、戦略的パートナーシップにより人を育て、農地をさらに拡大し、ゆくゆくは日本の外にも目を向けることで「世界一」を目指せるのではないか。目線を高く、夢を追って、さらなる高みを目指す連携です。
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